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魔法のソファ、ヨギボー

三浦綾子 [本]

20年位前かな、はっきり覚えていないのですが
三浦綾子の小説をせっせと読んだ時期がありました。

小説をほとんど読み終わり、ほかにどんなのを書かれているのかしらと
手にとってみたら、キリスト教の話というか、聖書の内容というか
そんな感じだったので、あまり興味がわかず、それ以来ご無沙汰。

なんとなく、また1冊読んでみました。
これは、氷点の続編ですが、氷点は世間に衝撃を与えた小説だったようですね。

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昭和の戦争が終わって、世の中が少し落ち着いた頃が舞台となってますが
その当時の若い人たちって、こんなに自分の心の動きや、他人との関係とか
内面を深く見つめるとか、それが普通だったんでしょうか?

おかあさんの夏枝さん、最高だと思いながら読んでます。

きれいでやさしくて、料理も上手で、掃除も手を抜かない。
家事がきっちりできる女性。

でも、気分屋で自分がいちばん大切にされてないと、
イライラしてきて、ツンケンしてしまう。

後になって、落ち着いたら「自分が悪かったな」と反省するんだけど
また、自分が中心になっていないと感じてしまうと、荒れ模様。

そういう時に相手から優しい言葉をかけられると、ちいさな
子どもみたいに、はしゃいで喜びを全身で表現する女性かな。

こう書いてしまうと、どうしようもなくひどいお母さんの見本のようですが
料理も家事も完璧のようです。

この続、氷点って笑う部分はないと思うんだけど、夏枝さんのわがままぶりや
勘違いぶりが、私にはツボにはまってしまい、大笑いしながら読んでます。

いや、笑いながらも、ちゃんと人間の弱さとか、他人を非難できるのかとか
子どもへの対応とか、我が身を反省しながら、読んでます。

続氷点(上) (角川文庫)
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